2025 04,05 11:14 |
|
2007 10,31 02:48 |
|
余り写真展などは、行かない質なのだが 今回だけは案内を見た瞬間に「見に行こう」と思い立った 戦前、写真界では絵画主義=ピクトリアリズムという傾向が一世を風靡したことは 写真史の中では常識の一つだが、それらは多く 今では古典技法と呼ばれる写真製作法により製作されていた それはブロムオイル印画であり、シルバーゼラチン印画でありカーボン・ゴム印画などの ピグメント印画(顔料を使って画像を描出する技法)でした これらは東京都写真美術館などでしか見られないものだろうが 今回は日芸が収蔵している錦古里孝治作の作品が多量に展観されており (ほとんどがブロムオイル印画、一部シルバーゼラチンプリント) 行ける方はぜひ一覧をお奨めしたい 会場では小さなモニタながら、製作過程の映像(授業?ワークショップ?)も流されており 理解の一助になろう そこに現われるのは撮影から印画製作までの統一された意思と過程であって 作品としての価値が、単なる撮影機材による不思議なアプローチ (レンズの収差云々、周辺の描写云々)によってのみ語られることの多い 我々などには、深いアンチテーゼになるものだろう 会期はそう長くないので、お見逃し無きよう PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |