2025 04,04 22:54 |
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2006 11,14 22:27 |
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BESSA-R2cをSC-Skopar 21mm 付きで貸していただきました BESSA-R2cをSC-Skopar 21mm 付きで貸していただきました ロシア製のCONTAX=KIEVマウントレンズを使用できる 現今のカメラとしては唯一のものとして、おもしろい存在でしょう 前に簡単に触ったことはあったものの、ゆっくり使ったことはなかったので KIEVと比較しての感想です 1)距離計・ファインダー ファインダーの明るさはさすがです、ブライトフレームもあると嬉しいものですね 距離計部分は、コントラストは立っていいのですが 眼の左右の許容範囲が少なく、二重像を捉えるのに慣れが必要みたいですね 二重像部分の上下での上下像合致で合せたほうがやりやすい場合も多かったです あと、私の場合はそのままでは視度が全く合わないので、視度補正レンズの使用は必須でした (KIEVでもアイピース部分に視度補正レンズを加工して装着しています) ここはKIEVとの大きな違いですが、有効基線長の絶対的な違いで 二重像の分離精度はKIEVと比べてはかなり落ちるようです Jupiter-9を装着した場合でも、50mを超えた辺りで無限遠との差が分からなくなってしまいます 50mm程度では問題ないのでしょうが、Jupiter-9ですと大口径長焦点の分 ピントの問題は重要でしょう 純正レンズとして、85mm/F3.5がありますので 絞って、ある程度のディスタンスがあればいいのでしょうが 私は余り絞らずに、近距離のものを撮影する場合が多いので ここは私的な問題点です 2)露出計 ダイレクト測光のメーターを内蔵しているカメラですので、気分的にはずいぶん楽でした ただ、中央重点平均測光ですので、開けた風景や順光の場合はいいのですが 個人的に、逆光や輝度差が激しい被写体を撮影することが多いものですので そういう場合は、逆に内蔵メーターの使用が難しいです 普段は入射光メーターで測光している分、カメラ内測光に慣れなくてはいけませんね BESSAに限らない点ですが、TTL測光は普段使わない分、私にとっては難しい部分です 分割測光などにしても「何を計算しているかわからない分」二の足を踏んでしまいます 私的なケースだとは思いますが、いいかげんにカメラ内測光を使用した場合と いいかげんに入射光メーターを使用した場合では どうも後者の方が、適正に近い露光ができている気がします ORION-15を使った場合は、元々のレンズの絞り設定がやりにくいためなどから ダイレクト測光はかなり有効でした 3)フォーカシングダイアル ボディのフォーカシングダイアルですが、回転方向はCONTAX-IIaなどと同じで KIEV=CONTAX-II 系とは逆方向です、ここは慣れですね KIEVと混在して使うと迷うかも知れません あと手が慣れているのか、レンズ交換時に無限遠に戻すときに必ず逆に回してしまいます(苦笑) またダイアル後部のパーツの位置の配置と無限遠ストッパーの位置などから ダイアルの回転操作はKIEVの方がずいぶん楽でした 4)その他 カメラ自体のデザイン云々というお話も伺ったことがありますが 私は格好という点に不感なたちなのか、その点などは全く気になりませんでした ピントを合わせた後に、露出合せのためレンズの絞りリングを回すと 当然レンズ自体が回転して、ピントが外れます(笑) フォーカシングギアに指を掛けて押さえておくか 露出を先に合せてからフォーカシングをしなくてはなりません 普段はまず絞りを合せてから、カメラを構えているために このあたりは私が慣れないせいでの非常識なのだと思います コンパクトにまとまったカメラで、長焦点レンズをつかうことは余り考えず 50mmを付けて使う場合やSC-Skoparなどの広角レンズで撮るときなど いい使いごごちだと思います シャッターなどの部分は現今のカメラですので、クラシカルなカメラを使うより ずっと安定しているでしょうし、ロシアレンズを使う上では貴重なカメラでしょう ロシアレンズではボディの関係で、Jupiter-12と KIEV-5専用のJupiter-8NB と HELIOS-81は使用できません その他のJupiter-3/8/8M/9/11・HELIOS-103・ORION-15は使用できます (Jupiter-11は距離計の関係で、近・中距離の精密なピント合せは難しいと思いますが) PR |
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コメント |
おや、KIEV-NOTEさんったらこっそりこんな洒落たことを! これからもよろしくお願いします。こちらはすっかりニコ爺ブロガーみたいな感じですけれど(苦笑)
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きえふにいさん、こんにちは
いや、こっそりというか昨日の晩作ったばっかりなんで・・ これからお知らせしようかと思ってました ブログははじめてなので、よろしくご指導ご鞭撻下さいね |
さすが、らんたんさん・・・(ここでは”キエフノート”さんとお呼びした方が良いのかな?)ひと味違うマニアックな雰囲気でいいですね~。
毎日巡回する楽しみなブログがまた一つ増えました。 リンクの件はもちろん大歓迎!こちらからもリンクさせて頂きま~す。 |
キエフノートさん、お知らせありがとうございます。
ブログ開設おめでとうございます。読み応えありました!! プログってなんか親近感があっていいですね。 【2006/11/1519:41】||アン#986d58f7ab[ EDIT? ]
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>つかちゃん、こんばんは
キエフノートでも、らんたんでもかまいませんよ(笑) 更新というか、新しい話題がどこまで書けるか分かりませんが サイト本体では書ききれなかった分を補足するという方向性で がんばってみます >アンさん、ありがとうございます そうですね、ブログの方が親近感はありますね そういう特徴を活かせればと思います |
BESSA-R2cの追加報告です
さらに使ってみましたが、やはり私的に問題になる点は前述の二ヶ所でした 一つは、距離計二重像部の見難さです 分離像のアイポイントの狭さで、眼をずらして適位置を探さねばならないことが 一番のネックに感じられました 画面に対して二重像部の面積がちいさいこともあるでしょう(あくまでKIEVとの比較です) BESSAシリーズもR3以降の機種は使ったことがありませんから 一概には言えませんが・・ それと、TTLメーター内蔵はそれはそれで有難いのですが やはり、CONTAXシステムの特徴から 「絞りを動かすと、ヘリコイドも動いてしまう」ということでしょう (フォクトレンダーレンズの絞りクリックの軽さは このあたりへの解決法なのでしょうが) 多くのライカマウントレンズなら、ヘリコイドと絞りリングは分離していますので ピント合せの後に絞りを動かしても、ヘリコイドは動きません (各沈胴レンズや固定鏡胴のINDUSTER-50などは別として) このため、露出を合せてからピントを合わすか フォーカシングギアに指を掛けてピント合せをしなければなりません さらにこの問題は外爪を使うレンズでは尚更顕著になるでしょう 結局、CONTAXタイプのレンズは、メータードカメラには向いていないのかも知れません コンパクトなこと、平均測光的には便利なメーター内蔵、さらに 現今のカメラ故の動作の安定という面があるだけに、かなり歯痒い点でした おもしろいカメラなんだけどなあ |
blogデビュー、おめでとうございます。
Kiev/Contaxファンのハシクレとしては、さけて通れないカメラだと思っています。 今年はかなりカメラの売り買いをしてしまったので、来年あたりに何とかゲットにしてみたいです。 最近ヘリオス103、何度か使ってみましたが、気がつくとあり得ない絞り値になっていること何度かありました。。。 |
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